
2025年も終わりを迎え、来る2026年に向けて新たな一歩を踏み出すこの節目にあたり、平素より格別のご高配を賜っております皆様に、心より御礼と年末のご挨拶を申し上げます。皆様におかれましては、健やかで実り多い新年をお迎えになられますことをお祈り申し上げます。
この一年を振り返りますと、研究機関ならびに製薬・バイオ関連企業の皆様と共に歩み、日々の研究・開発・製造の現場を支援できたことを、テクニプラスト・ジャパン一同、大変光栄に存じます。皆様からの変わらぬご信頼、ご支援、そして建設的なご意見こそが、私たちの事業活動の礎です。
本年7月には、私が先代より代表取締役社長の職を引き継ぎ、テクニプラスト・ジャパンは新たなステージへと歩みを進めました。これまで築かれてきた信頼と実績を大切に守りながら、より一層お客様に寄り添い、「選ばれ、信頼され、そして長く愛される会社」であり続けられるよう、全力で取り組んでまいります。
私たちは、「人とのつながり」を何よりも大切にしながら、同時に、最先端の科学・技術を現場へ確実に届けることを重要な使命と考えています。イノベーションを原動力に、研究施設・実験環境・製造現場の高度化と効率化を支える製品・サービスを、これからも継続的に提供してまいります。
また、サステナビリティへの取り組みは、企業としての責任であると同時に、未来への投資であると捉えています。環境負荷の低減やCO₂排出量削減に寄与するソリューションを通じて、皆様の施設やラボにおける、より持続可能で価値ある研究・生産環境の実現を支援してまいります。
本年は、テクニプラスト・グループ全体にとって、ブランド刷新(リブランディング)を完了した重要な節目の年でもありました。これまで動物実験・ライフサイエンス分野を中心に事業を展開してきた Tecniplast に加え、今後は、GMP管理下で使用される医薬品製造向け洗浄機や無菌アイソレーターをはじめ、バイオセーフティキャビネット、CO₂インキュベーター、超低温フリーザーなど、研究・製造現場を支えるラボラトリー関連事業も本格的に展開してまいります。
現在、私たちは「テクニプラスト・グループ」という統一されたブランドのもと、以下の3つの専門分野を柱とした、グローバルで一体となった体制を構築しています。
この体制は、テクニプラスト・グループが有する幅広い技術力と専門性を結集するとともに、品質・信頼性・倫理性を重んじる共通の価値観を体現するものです。2026年に向けた私たちの約束は明確です。卓越性、信頼性、そしてサステナビリティに根ざした製品・サービスを通じて、皆様の目標達成と事業発展をこれまで以上に力強く支援すること。その実現に向け、研究開発・技術革新への投資を継続し、進化し続ける研究・製造現場のニーズに真摯に向き合いながら、科学的・運用的な挑戦の実現を全力で後押ししてまいります。
年末年始を迎え、皆様が心身ともにリフレッシュされるこの時期にあたり、これまで賜りましたご厚情とご信頼に、あらためて深く感謝申し上げます。2026年、そしてその先も、皆様と共に歩みながら、ライフサイエンスおよび医薬品分野の発展に貢献していけることを心より願っております。
末筆ながら、皆様ならびにご家族の皆様にとって、穏やかで希望に満ちた年末年始となりますよう、お祈り申し上げます。
テクニプラスト・ジャパン株式会社
代表取締役社長
長瀬 勝敏